このブログでは、
物流・営業・管理といった立場を横断しながら見てきた
業務のズレや、改善が続かなくなる構造について書いています。
「改善が必要なのは分かっている」
「でも、なぜかうまくいかない」
そんな違和感を感じたことがある方に向けて、
施策やノウハウではなく、
その前提となる考え方や整理の視点を残していきます。
私が大切にしている視点
これまでの経験の中で、
何度も目にしてきたのは次のような場面です。
- 改善案は正しいはずなのに、現場に定着しない
- 発案部署だけが盛り上がり、他部署は疲弊する
- 改善が一過性で終わり、また別の改善が始まる
こうした状況は、
誰かの能力不足や、現場の意識の低さが原因ではありません。
多くの場合、
「その改善は、何のためか」
「事業目標の中で、どんな位置づけなのか」
が整理されないまま進んでいることが原因です。
私は、改善施策そのものよりも、
その前提となる問いや構造を整理することを重視しています。
経歴について
私はこれまで、以下のような立場で仕事をしてきました。
- 金融業界での営業・マーケティング
- 化粧品業界での営業、営業・在庫管理、店頭マーケティング
- 物流業界での新規営業、既存顧客フォローを通じた物流業務改善提案 等
現場に深く入り込む役割も、
本部側で数字や仕組みを見る役割も、
どちらも経験しています。
だからこそ、
「正論が現場で機能しない理由」
「現場の違和感が言語化されないまま流れていく怖さ」
を強く意識するようになりました。
このブログで書かないこと
このブログでは、
- 即効性のある改善テクニック
- ツールやシステムの比較
- 成功事例の横展開
は、あまり扱いません。
これらを否定しているわけではないのですが、
順番を間違えると、改善は続かないと考えているからです。
まず整理すべきは、
- 何を目指しているのか
- どこに効かせたいのか
- 誰にどんな影響があるのか
その土台があって、初めて施策が意味を持ちます。
こんな方に読んでほしい
このブログは、次のような方を想定しています。
- 業務改善を任されているが、いまいち手応えを感じられない
- 現場と管理側の板挟みになっており、自分を見失いかけている
- 正しいはずの改善がなぜか続かず、心が折れかけている
- 四方八方に気を使いすぎて、調整業務に疲れてきてしまった・・・
忙しい中で読んでも、
考え方の軸だけは持ち帰られる。
そんな記事を目指しています。
おわりに
業務改善は、
何かを追加することではなく、
問いを整理することから始まると考えています。
このブログに書いている内容が、
日々の業務の中で感じる「小さな違和感」を言葉にするヒントになれば幸いです。